東日本ジュニア、男子Aクラスあん馬優勝

7月26~30日、岩手県、県立体育館で東日本ジュニア大会が開催されました。
今回は、女子Bクラスと男子Aクラスに参加しました。

女子Bクラスに参加した金沢さんは、茨城県を出ての初めての大会。
昨年度は初めて全国小学生大会の茨城県代表に選ばれましたがコロナ拡大のため中止。
大きな大会の経験を積むための参加となりました。ただやはり東日本各地域から多くの選手が参加しており、萎縮してしまった部分はありましたが、丁寧な演技を心掛けることができ、また苦手なユルチェンコもきちっと跳ぶことができたので、
次の大会に向けての精神的な成長がみられる大会になりました。

男子Aクラスには3名の中学生が参加しました。
1年生の蛭田くんは、昨年肘の怪我で満足いく演技内容ができなかったU12全国大会のリベンジということで、得意の跳馬を軸に、伸び伸びと演技をしていました。
2年生の會田くんは、中学校の大会をメインに練習していることもあり、吊り輪と平行棒の点数はあまり伸びませんでしたが、他の4種目は気持ちがいいくらい見事に決め、床10位、あん馬3位、跳馬7位、鉄棒13位と、上位の成績を残すことができました。
3年生の松本くんは、腰椎分離症の影響で2年近く全力で練習することができなかったのですが、大好きな体操は続けたいので腰にあまり負担のかからないあん馬なら、と毎日熱心にあん馬の練習とトレーニングを続けてきました。
今回の大会はあん馬のみの参加。
1種目のみのため、かなりのプレッシャーはありましたが、高い難度の技をミスすることなく次々と決め、見事に優勝することができました。

大会結果

女子 Bクラス

個人

38位 金沢 優羽

男子 Aクラス

個人

14位 會田 修成
※全日本ジュニア東西大会決勝進出!
79位 蛭田 悠煌
※跳馬花丸賞
99位 松本 琉生

種目別 あん馬

 1位 松本 琉生
 3位 會田 修成