4月24日、滑川スポーツクラブ体育館で「令和4年度発表会」を開催しました。
発表会は毎年4月に開催しており、11月の県ジュニアからの成長を保護者の方に見てもらう機会になっています。
発表方法は、2つの班に分けて全員が全種目披露、体育館の中で披露している選手は1人。
そのため班に分けているとはいえ、時間がかかってしまいますが、全員が仲間の演技を見学・応援できる形式です。
そのため例年ですと、中学生は保育園児のかわいらしい演技を、小学生は中学生の高度な技が組み込まれている演技を目の前で見学するいい機会にもなり、また、発表会後は保護者の方が作ってくれたカレーを食べ、お楽しみ会で楽しんで、という流れでしたが、コロナ禍のため、自分の演技をしたら次の班の演技を見学できず、しかもカレーを食べられず、お楽しみ会で解散。
「カレーとタピオカは小学校3年生の時に食べた記憶がある」と小学6年生の女子選手が話していました。
コロナ禍のため、入場制限などを設けましたが、多くの保護者が集まってくれ、盛大に開催することができました。
発表会があるからと、3月から「発表会までに〇〇を覚えて、お家の人に見てもらうんだ」と計画的に取り組む選手も多く、当日も、高学年の選手ですら、2階で応援しているお家の方の姿を確認してから演技を開始する選手も見受けられました。
この後小学生は10月の雨情の郷ジュニア大会と11月の県ジュニアとなりますが、再度目標の設定をし、大会では素敵な演技を披露して欲しいと思います。
また、中学生は6月から総体が始まります。
女子は団体で関東出場、男子は昨年は惜しくも関東4位で全国を逃したので、今年こそは全国出場を果たして欲しいと思います。
最後に、発表会に向けて保護者会の代表の方には会則の印刷や駐車場の整理など、色々とありがとうございました。