3月15日、本クラブの指導者の関根喜涼先生が茨城高専の専攻科を卒業し、東京の企業に就職するため、この日でクラブの指導が最後になりました。
喜涼先生は幼稚園の時から本クラブで選手として活躍し、小学生の時は海外遠征まで行った選手です。
中学時代に膝を痛めてしまい、大好きだった体操が続けられず、茨城高専入学と同時に、本クラブの指導者として、主に小学校低学年の選手の指導に当たってくれました。
選手として10年、指導者として7年、計17年もの間、本クラブで選手として、指導者として活躍してくれました。
優しくて丁寧な指導ができ、時にはしつこいくらい1つの技に時間をかけて選手と関わってくれて喜涼先生。
喜涼先生がいなくなるのは本クラブとしても大きな損失ですが、就職先は体操の「AI採点支援システム」を開発した企業なので、本人も今後も更に体操に関わっていきたいと、選手達の前で大きな夢を語ってくれました。
今までありがとうございました。
喜涼先生の今後の活躍を皆で応援しています。