全国小学生大会試技会

12月12日常磐高校で男子が、1月16日牛久一中で女子が、全国小学生大会に向けての試技会を行いました。
県ジュニア1位の蛭田くんですが、U12全国大会直前に肘の痛みを訴え、痛みと闘いながら試合をしてきました。
その後、病院に行き軟骨炎とのことで肘を使わないトレーニングを中心に練習をしてきましたが、やはり痛みが治まらず、再度病院へ。
検査の結果、疲労骨折と診断されました。今回の試技会は安静のため棄権。

県ジュニア3番手の関くんが蛭田くんの分も、と奮起し、得意の床では2回ひねりもしっかりと決め、跳馬もツカハラ跳びを成功させるなど、ほぼノーミスの演技をしました。
女子で参加した金沢さんは、段違いの着地は失敗したものの、丁寧な演技が持ち味の選手なので、今回のルールにおいては参加した選手の中で3位の成績でした。

3年生の立子山さんも慣れない環境での試技会でしたが、チームリーダーが本クラブの指導者の金沢先生でもあったことから、緊張の中でも落ち着いた演技を披露していました。
結果は下に記しますが、3月末の本番の大会までには、今回の反省と、また審判の先生方からのアドバイスを生かして練習に取り組み、本番では更に綺麗な演技をして欲しいと思います。

蛭田くんも、もうそろそろ復帰の予定ですので、少しずつ元に戻して、U12や参加出来なかった試技会の悔しさを晴らせるような大会になるよう、これから頑張って欲しいと思います。

試技会結果

男子

関 智基 2位(3位)
蛭田悠煌 棄権(1位)

女子

金沢優羽   3位(7位)
立子山穂華 10位(12位)

※( )の中は、県ジュニア時の参加選手内の順位